11日に始まる冬の交通安全県民運動を前に、青森県弘前市で警察などの関係機関がドライバーに交通事故防止を呼びかけました。
弘前市の国道7号沿いで行われた啓発活動は、冬の交通安全県民運動に合わせ毎年行われていて、9日は弘前市や弘前警察署などの関係機関から100人以上が参加しました。
参加者たちは車のドライバーにチラシを配るなどして、交通事故防止を呼びかけました。
弘前市 櫻田宏 市長
「冬の交通安全県民運動期間だけではなく、年末年始どうしても急ぐ心が、先々に行かなければいけないという思いがあります。その気持ちも抑えていただいて、継続して交通安全に取り組んでいただきたい」
冬の交通安全県民運動では、飲酒運転などの悪質・危険な運転の根絶や、冬道の安全運転の推進など4つを重点項目に掲げ、11日から10日間、展開されます。