イチゴの需要のピークとなるクリスマスを前に、新潟県上越市でもイチゴの収穫が進んでいます。ただ、今年は残暑が厳しかったことで“懸念”もあるそうです。

9日の朝も、上越市大潟区にある高橋和樹さんの農園「苺の花ことば」では、真っ赤に実った新潟県のブランドイチゴ『越後姫』の収穫が行われていました。
収穫は11月から始まったそうですが、いまは年末のお歳暮向けに日々忙しいということです。
イチゴの苗は、寒さを感じると花芽をつけます。
この時期収穫しているイチゴは、8月に苗を“冷蔵庫”に入れて花芽を早く付けたもの。今年も例年通りの収穫量を見込んでいます。
