地震に豪雨と、大きな災害が相次いだ石川県。新年の年賀状を出すべきか悩む人もいるのではないでしょうか。日本郵便では、被災した人たちに向けて送る際に、心がけてほしいポイントなどをアドバイスしています。

珠洲市宝立町の公民館では5日、日本郵便北陸支社が主催して年賀状の作成を手伝うイベントが開かれました。

郵便局のスタッフが、デザインのアドバイスやパソコンを使った年賀状の作成を手伝いますが、能登の住民の気持ちは複雑です。

参加者「やっぱり「おめでとう」と「謹賀新年」はちょっと使えないです。自分よりもまだひどい状況でいる方もいるので」