闇バイトの強盗事件が全国で相次ぐ中、しまなみ海道の料金所では、利用者が増える年末年始を前に強盗訓練が行われ、対応を確認しました。
全国で相次ぐ闇バイト強盗などに備え、本四高速と警察などがしまなみ海道・伯方島料金所で実施した訓練には、およそ40人が参加しました。
訓練は、刃物を持った強盗が料金所の事務所に押し入り、現金を奪い逃走するという設定で、襲われた職員らは非常通報ボタンを押したり、駆け付けた警察官に逃げた犯人の特徴などを伝えたりしていました。
大三島・伯方島料金所 赤瀬雅広所長
「一番は人命。もう一点は常日頃から定期巡回など実施して防犯に努め、犯行に及ばさず隙を作らない」
本四高速によりますと、しまなみ海道の料金所を現金で利用するドライバーは、全体の1割ほどだといいますが、参加者は万が一に備え、対策を確認していました。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









