富山県砺波市のチューリップ四季彩館では冬を彩る花々で華やかなクリスマスを表現した企画展が開かれています。

毎年行われているクリスマスの企画展。ことしは「レッドクリスマス」をテーマに、赤を中心としたポインセチア20品種をはじめ、冬を代表するシクラメンなど550鉢を超える季節の花々が並んでいます。

メインオブジェは高さ5メートルのクリスマスツリーでゴールドのイルミネーションや、真っ赤なポインセチアが華やかさを演出しています。

また、チューリップをマイナス2℃で冷凍保存し開花時期を調整した「アイスチューリップ」が年間を通して見られるのもこの四季彩館の魅力です。

およそ5000本のチューリップが並ぶガラスのタワーでは、天井にクリスマスプレゼントが施されるなど館内全体がクリスマスムードに包まれています。

冬の花々とチューリップのコラボレーションが楽しめるこの展示は12月26日までです。