10月1日に開会するとちぎ国体を前に、大分県代表の結団壮行式が行われ、選手らが大会での活躍を誓いました。

21日は、昭和電工武道スポーツセンターで3年ぶりの国体となる「いちご一会 とちぎ国体」に出場する県代表の選手らが集結し、結団壮行式が行われました。

広瀬知事が「チーム大分の力を信頼し、最後まで粘り強く戦い抜いて下さい」と激励すると、選手を代表し剣道少年女子の明豊高校3年奥日菜乃選手が大会への決意を表明しました。

(明豊高校3年・奥日菜乃選手)「ひとりひとりがチーム大分としての誇りを持ち、全競技一丸となり、3年分の思いの全てをこの国体にかけ、最後までやりぬくことを誓い決意の言葉とします」

とちぎ国体は一部の競技を除き10月1日から11日間の日程で実施され、県内からは33の競技に439人が出場します。