午後の診療開始時刻を迎えても専用機械を操作する姿見られず
全国平均を上回る高い水準ですが、普及が進んでいるとはいえない現状です。金沢市内のこちらの病院。
午後の診療開始時刻を迎えましたが、マイナ保険証の専用機械を操作する患者の姿はほとんどありません。

城北病院城北診療所 市村真紀子 事務次長
「外来の方は大体7千人くらい延べ患者がいるがマイナの利用は大体まだ160件くらい」

患者
「マイナンバー作ってはいるけどどこで使うものなのかわかってない」「持つメリットない面倒やし紙のままずっと行く、確認カード(資格確認書)が出るから」
なぜ、思うように利用が進まないのか。
その背景の一つにあるのが、全国各地で相次ぐマイナ保険証のトラブルです。














