2025年3月に完成予定の山口市役所新庁舎、建設作業現場の安全を確認しました。

山口市の伊藤市長などが、パトロールを行い、工事中の事故を防ぐため、現場の整理整頓状況などを確認しました。建設中の山口市役所の新庁舎をパトロールしたのは、山口市の伊藤和貴市長と労働局の友住弘一郎局長など10人です。

山口市は現在、7階建ての新庁舎を建設中で、2025年3月の完成ゴールデンウィーク頃の供用開始を目指しています。

伊藤市長らは、新庁舎の屋上や議場、市民ロビーに当たる部分をパトロールし、工事中の事故を防ぐため、現場の整理整頓状況などを確認しました。

山口市・伊藤和貴市長
「安全管理にとことん務められているということで、工事の着工以来、重大な事故もなくきていることに、本当に安心したところ。完成まであと3ヶ月半であります。その3ヶ月半、無事大きな事故が無いようにしっかり進んでいただくことを祈るばかり」

労働局では「年末年始無災害運動」を2025年1月15日まで行っていて、職場での安全意識を高めるよう呼びかけています。