クリスマスの話題です。

山形市に本社を置くマルヰが、児童養護施設の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けました。

今年は女子プロレスラーも訪れ、いじめ撲滅や夢をもつ大切さを伝えました。

マルヰでは毎年、県内5つの児童養護施設の子どもたちにクリスマスプレゼントを届ける活動を行っています。

きのうは寒河江市にある児童養護施設、寒河江学園を訪れ、子どもたちにプレゼントを手渡しました。


高橋奈七永さん「こんにちは。私は女子プロレスラーの高橋奈七永です」

今回は、今月21日に女子プロレス団体「マリーゴールド」の試合が県内で初開催されるのにあわせ、プロレスラーの高橋さんが訪れ、いじめ撲滅と夢を持つ大切さを伝えました。


マリーゴールド 高橋奈七永さん「つらいこともあるかもしれません。でも絶対にいじめはしてはいけません。つらいことを乗り越えた先に、また違うすばらしい景色が待っています」

高橋さんは合言葉の「パッション」と、その言葉とともに大切にしている七か条を子どもたちに伝えました。

子どもたちは「困っている人を助けてあげる」「嘘はつかない」といった言葉を高橋さんとともに読み上げ、心に刻んでいるようでした。