「マイナ保険証」への本格移行に伴い、これまでの健康保険証の新たな発行が12月2日で停止されました。
そのため、新潟市によりますと、マイナ保険証の本格移行を控えた先週から、マイナンバーカードの申請窓口を訪ねる人が増えていたということです。

「マイナンバーが保険証対応しているかどうか、確認のために来ました」
「右も左もわからなかったので、とりあえず市役所に聞きにきました」

「自分は保険証を全部紐づけてますけど、親がそれをしてなかったので…」

厚生労働省によりますと、新潟県のマイナ保険証の利用率は、全国で5番目に高い20.99%ですが、新潟市ではまだ利用が進んでいないとして、「保険証を結び付けていない人は、ぜひこの機会に登録してほしい」と呼びかけています。