子どもたちにラグビーに親しみながら交流を深めてもらおうと1日、盛岡市でタグラグビーの大会が開かれました。

盛岡市の県営体育館で行われたこの大会は、県ラグビーフットボール協会がラグビーの普及と発展を目的に毎年開催しているもので今年で8回目です。小学生で構成された16チームが参加し、4年生以上の児童が5人1組でプレーしました。タグラグビーでは腰に付けた「タグ」と呼ばれるひもを取ることでタックルの代わりとなり、身体の接触がないことから気軽に安全に楽しむことができます。試合ではお互いに声をかけあいながらパスを回しトライにつなげていました。子どもたちは応援に駆け付けた家族からの声援を受けながらタグラグビーを通じて交流を深めていました。