小学生たちに、さまざまな仕事を体験することで将来進む道のヒントにしてもらおうというイベントが開かれました。

キッズビジネスパークは仕事を実際に体験することで将来に進む道を選ぶヒントにしてもらおうというもので、小学生約400人が参加しました。会場の環太平洋大学では地元企業24社が体験ブースを出し、小学生たちの仕事体験に応じて会場だけで使える給料を払います。

子どもたちは菓子などを購入し、社会の仕組みを学ぶことができます。

(参加した小学生)
「働いたらたくさんお金がもらえるなと思いました」

(教育ソリューション研究協議会 尾崎茂代表理事)
「いろんなことにチャレンジをして、いろんなものを見て、自分がやりたいなという仕事をぜひ見つけてほしいなと」

主催した団体は子どもたちが自ら将来を切り開く力を育むサポートを続けたいと話しています。