鹿児島市役所のマイナンバーカード特設会場です。カードの更新または新規発行で27日は40分待ちとなっていました。

(市民)
「(マイナ保険証は)トラブルがいろいろあった。どうしようかと思っていた。前の保険証で良いと思うのだけれど」

「(マイナンバーカードの)再交付で来た。今後ひもづけて紙じゃないほうで使っていきたい」「薬の管理もできるみたいなので、そこはポジティブにとらえている」

(鹿児島市・市民課 塘正平課長)「利便性が上がっていけばいくほどマイナンバーカードの需要が高まる。まちがいなく交付をしていくように体制を整えていく」

12月2日で健康保険証が新たに発行されなくなり、マイナンバーカードを使ったマイナ保険証を基本とする仕組みに変わります。

ただし、有効期限内で最大1年間はいまの健康保険証が使えるほか、マイナ保険証を持っていない人には「資格確認書」が無償で交付され、これまでと同じく保険診療を受けることができます。