台風14号は大分県内各地に暴風と大雨の被害をもたらしました。通過から一夜明け漁業関係者らは対応に追われました。
(高橋宏明記者)「佐伯市蒲江では大量のごみが打ち上げられていて現在、片づけ作業が進められています」
佐伯市蒲江では台風の影響で養殖の魚が大量死して打ち上げられたり生け簀が壊れたりするなど漁業関係に甚大な被害が出ています。県漁協は27の支店を通じて情報収集を行っていて、21日を目途に被害状況を取りまとめる予定です。
高波により沈没した遊漁船の持ち主の男性は引き上げ日程を決めつつ、修理するか廃棄するのか頭を悩ませていました。
(船の所有者)「遊漁船をやっているんですけど、小さい方はレンタルで使おうかと思っていた矢先に沈んでしまった」
県内では広い範囲で20日も停電が続いていて保育所や学校などに影響が出ました。
佐伯市畑野浦保育所では午後に復旧したものの、停電の影響で給食が作れず、急きょ弁当の持参を保護者に依頼しました。またエアコンも使えず子どもたちの水分補給を通常よりも多めに行うなど対応に追われました。
一方、佐伯市宇目の小学校では停電や断水が昨夜まで続き、敷地の一部で土砂崩れも起きたため20日は臨時休校となりました。
(佐伯市 宇目緑豊小学校・秋元昭一校長)「経験したことのないぐらい大きな台風だった。あすは子どもたちの明るい笑顔で学校を迎えたい」
九州電力によりますと県内では午後5時現在、杵築市や佐伯市など4760戸で停電が続いていて台風14号の影響が長引いています。
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