話芸の技術でストーリーを展開していく「リーディングドラマ」の上演が、30日から青森県弘前市で始まるのを前に、俳優たちによる公開稽古が披露されました。
公開稽古を行ったのは、リーディングドラマ戯曲「home」を企画した有志団体「創造結社ばふらっと」です。
演劇で弘前の魅力を全国に発信したいという思いで立ち上がったという今回の企画は、弘前市に住む世良啓さん脚本の「home」を題材にしています。
津軽地方のリンゴ農園跡地を舞台に、かつてその地に住んでいた少女が跡地に住む夫婦のもとを訪れる話で、時間と共に変化する町や自然と故郷を描いた作品となっています。
28日は青森市出身で演出家の三上陽永さんを中心に通し稽古を行い、見学に訪れた市内の学生らが舞台を創り上げていく様子に魅了されていました。
見学に訪れた高校生
「表情管理が素晴らしくて、さすがプロの演者の方だなと」
演出家・出演 三上陽永さん
「もっと演劇に触れたいけれども、どこで芝居を見られるのかなとか稽古場を見ることも中々ないので。学生が裏側の事情を見えるといいな、場を作ってあげたいという思いで、今回公開稽古に踏み切った」
リーディングドラマ戯曲「home」は、30日から2日間にわたって弘前市の「スペースデネガ」で上演される予定です。














