こちらは「おもちゃ屋」の展示室。

「ウルトラマシン」はピンポン玉のようなものを投げてくるピッチングマシンのようなもの。筆者の家にもありました。
「巨人の星」のエポック社の野球盤も懐かしいですね。
そして、さらに懐かしいのはこちら。

「ライトプレーン」です。簡単に組み立てられる飛行機です。
手元で一回転して飛んでいくもの、すごく飛距離の長いグライダーなど機能面だけでなく、コンドルをイメージしたもの、白鳥をイメージしたもの、パンダをイメージしたものなどデザインも様々です。
カメラコーナーには懐かしいフィルムカメラがいっぱいです。

フィルム売り場のケースも今では見かけなくなりました。

時計店のコーナーにはたくさんの柱時計が。

そういえば、昔は必ず枕元にこのような横に長い時計が置かれていたものです。

何しろ30万点ですので、一度の訪問ではすべての展示物を見きれないほどです。
(それでも、展示しているもの以外に倉庫に置いてあるものもたくさんあるということです)
校長の照井正勝さんは「日本が元気で、希望に満ちていた『昭和』の空気にふれることで、団塊世代の男性たちに、元気になって欲しいです」と話していました。

懐かしい昭和の生活用品が並ぶこの「山の駅 昭和の学校」。
休校日は毎週火曜日(祭日の場合は翌日休校)と年末年始とのことです。
お父さんやお母さん、おじいさんやおばあさんなどを誘って、一度訪れてみてはいかがでしょうか?