今月23日に執り行われた新嘗祭で天皇陛下に献上された米を育てた佐世保市の生産者が28日、知事に米を贈呈しました。

こちらが佐世保の生産者が秋の新嘗祭で献上した宮中献穀記念米です。28日、県庁では6月から米を育てた佐世保市上柚木町の松永昌志さんから大石知事に宮中献穀記念米が贈呈されました。
(大石知事)「ことしは暑くて台風もあったということで松永様におかれましては本当に気が抜けない、気が休まらない時期が続いたんじゃないかなと拝察をいたしております。」

(松永昌志さん)「害虫被害がなかったことが一番良かったと思っております。味もまあまあ良いと思っております。自分たちができる限り米を作って田んぼを管理していこうかなと思います。」
献上米は柚木町の直売所でも販売などを検討していて、松永さんは今後も農業振興に努めていきたいと話していました。
 
 
   
  













