4つのゲレンデは、鳥取市の日本交通のグループ会社2社が運営に関わっています。このうち中の原は、スキー場の一体的な管理を目的に、大山町が2010年度から指定管理者制度を導入。これまで「だいせんリゾート」が運営してきましたが、現在の3期目(1期5年)が来年3月末に満了となります。

2期目・3期目と期が変わる際には、大山町は同社の営業実績を評価し、公募を行わず継続してきました。

しかし町は、来年度4月以降の指定管理者は公募する予定で、募集条件は町で協議し、来月以降の町議会で説明するなどして内容を固めていくとしています。

資料

今回、4期目の指定管理者の選定が公募になった理由について、ある関係者は次のように話します。