3年ぶりに本格開催された「岸和田だんじり祭」。この日のために準備を続け、この日を待ちわびた大勢の人たち。街はお祭りムード一色となりました。その現場に密着しました。

祭り前日の様子…だんじりが前を通る店にはバリケードも!

 祭りの前日の9月16日(金)、街は準備に追われていました。商店街ではゴミ箱が設置され、だんじりが目の前を通る居酒屋にはバリケードまで登場。
 (うどんとふくべ 山崎一也さん)
 「(Qなぜお店の前にバリケードを設置?)だんじりが来たときに水槽とかが危ないから、そのためのバリケードですね。(Q水槽のふぐもヒヤヒヤしている?)それはどうかわからへん」
 さらに駅前にある観光案内所にはたくさんのだんじりグッズが並べられていました。
 (観光案内所 松井孝人さん)
 「(Q毎年デザインが変わる?)そうです。これは2022年の特別品です。2022っていう記念の年号が入っていますので、たくさんうちも仕入れまして用意している状態です。(Q前日の気持ちは?)岸和田に盆と正月が一緒にやってきたという感じですね。それ以上の盛り上がりになると思います今年は」