こうした“脱落事故”はタイヤの交換時に発生することが多いことから、27日には新潟市西区のトラックステーションで、大型トラックのドライバーを対象にした啓発活動が行われました。

この活動は北陸信越運輸局が毎年各地で行っていて、タイヤのナットが緩んでいないかなどを確認しています。

【北陸信越運輸局 大羽和夫 保安・環境調整官】
「こまめにタイヤの緩みをチェックしていただくことが非常に大事」

昨年度は、大型車のタイヤ脱落事故が全国で142件起きています。

特に、タイヤ交換をしてから1か月以内である、11~2月にかけての事故が多くなっているということです。














