笑って走るをコンセプトにした「笑って走れば福来たる駅伝」が、来年も香川県高松市で開催されることとなり、主催者である女子陸上界のレジェンドが香川県庁を訪れました。

香川県庁を訪れたのは、五輪など世界の舞台で活躍した元陸上選手の福士加代子さんです。

来年で3回目となる「笑福(わらふく)駅伝」の開催を池田知事に伝えました。現役を引退した福士さんが、走ることで笑顔を増やそうと始めたイベントで、来年もこれまで同様、屋島レクザムフィールドを会場に、1.9キロ8区間のコースを、1チーム2人から8人でタスキをつなぎます。

(福士加代子さん)
「“福来たる駅伝”をしている最中だけでも楽しいという時間を共有出来たらいいなと。みんなを1回でも笑わせようというのは変わってません」

来年3月29日の開催予定で、“笑福駅伝”の公式サイトからエントリーができるということです。