酒気帯び運転の疑いで摘発された山梨県都留市の40代職員について市は停職3か月の懲戒処分としました。

都留市の謝罪会見:
「誠に申し訳ございませんでした」
停職3か月の懲戒処分となったのは都留市産業建設部の40代の男性職員で、産業建設部の部長と職員の所属課長を文書訓告としました。

職員は今年8月30日、台風の対応で早朝に出勤し、午後3時ごろから休みを取り、自宅で缶ビール2本を飲みました。
その後買い物で車を運転し、午後6時ごろ富士吉田市内で警察に酒気帯び運転容疑で摘発されました。
職員は「仮眠を取り大丈夫だと思ったが認識が甘かった」と話していて、都留市は逮捕事案や交通事故ではないことから免職ではなく停職処分を適用したということです。














