音を食べる?“擬音グミ”増加中
そして、最近増えているのが“食感を擬音化した”グミです。
例えば、「しゃりinグミ」(カバヤ食品・173円)は、見た目はツルっとしているのに、噛んだ瞬間にグミの中から“しゃり粒”が現れ「食感が新しい」(高2女子)と人気。

「キラふわグミ グレープ味」(ノーベル製菓)は、ふわふわグミを、キラキラした細かいザラメでコーティングした“ふわシャリ”食感がウリ。

さらに、「もに、もにって感じ(笑)」(20代女性)と話題になっているのが、「しゃりもにグミ」(ブルボン・140円)。

やわらかいけど噛み応えのあるグミに、しゃりっとパウダーがまぶされ、名前通りの“しゃりもに”食感がウケているんです。
進化系「グミ×○○」の“融合グミ”
続いて、「コーティングのところが美味しい」(高1女子)、「周りがバリッ、ガリッと」(30代女性)と推す声が多かったのが、
固いハード食感のグミを、鎧のように硬い飴でコーティングした「忍者めし鉄の鎧 グレープ味」(UHA味覚糖・171円)です。

THE TIME,マーケティング部 白木莉花部員:
「硬っ、めっちゃ硬い。中の弾力感のあるモチモチと合わさって不思議な面白い感触です」

“グミ×飴”が作りだす新感覚食感が話題となり、2023年12月の発売から売り切れが続出。増産しても、毎回1週間ほどでなくなる人気ぶりです。
他にも、“グミ×チョコレート”の「セブンプレミアム チョコっとグミ」(セブン-イレブン・108円)はシャインマスカットとあまおう苺の2つの味を展開。(※一部店舗により扱いが異なります)

また、“グミ×マシュマロ”の「あの日見惚れた雲グミ」(カンロ・184円)は、グミなのに“ふわもち”のマシュマロ食感で、「食感も楽しめるし、めちゃめちゃうまい」(高2男子)と若い世代に人気なんだそうです。(※ファミリーマート先行発売品・取り扱い終了の場合あり)
