「ラッシー」と呼ばれてます
お互いに切磋琢磨する存在。気になる“普段”はどんな関係性なのか。
Q:お互いにどうやって呼び合っているのか?
三浦:
(村竹選手を)「ラッシー」って、呼んでます
村竹:
「ラッシー」って、呼ばれてます。僕は(三浦選手を)「龍司」ですね。ずっと呼ぶときは「龍司」。
この日、心理テストを実施して貰い、物事の判断タイプが明らか?となった。
三浦選手は思考型タイプであり、村竹選手は直感型タイプとお互い、違ったタイプとなった。
ここで、村竹選手がパリ五輪110mハードル決勝に登場する際に話題となった、人気漫画にちなんだ決めポーズの秘話も明かされた。

Q:あれはいつから決めてたんですか?
村竹:
前日の夜ですね。せっかく決勝だし、何かやってみるかって考えてやりました。
三浦:
さすが直感型!
東京2025世界陸上 ともに“メダル”を目指す
まさに直感型でサービスに応える村竹選手と、笑顔で見守る思考型の三浦選手。種目も考え方も違う二人だが、世界の場で目指すものは一緒だった。

三浦:
東京開催ということですごく特別感もありますし、東京オリンピックを経て、東京の世界陸上…やりやすい環境にはなると思うので、力を出しやすくなってくると思う。
そこでやっぱり、ある程度の成果だったりとか結果っていうのは、自分自身でもこだわって出していきたいなと思う。
そこは一つ、“メダルと自己ベスト”という所かなと思っています。

村竹:
“メダル獲得と12秒台“”です。まだ12秒台は日本選手の誰も出してないですし。今までの試合、世界陸上とかオリンピックのテレビを見ていると12秒台を出したらメダルもしくは入賞が堅いという感じなので。
12秒台を出してメダルを獲れたらと思います。