来年の春に“もう一度”花開け

今回のワークショップでまいた種は、5月に植えた苗から採取しました。これからは雪が降るため、勝川教授に温度などを管理してもらい発芽させて2025年春に再び花を咲かせることを目指しています。

参加した人は
「育てていくのが難しいということだったので、自分たちで守っていかなければならないんじゃないかなと思います」
北畠清美さん
「地域のことを知ってもらう1つのアイテムとして考えていたので、1番は板柳町の小中学生の人たちにも地域の1つの文化遺産として『板柳にこういう植物があるんだ』という認識をもって楽しんでもらえたら」

北畠さんは今後もワークショップを開き、シロバナタンポポを生きる文化遺産として板柳町に残すことを目指しています。
