大分市の高崎山(たかさきやま)で生息するニホンザルの数を把握するための個体数調査がきょうから始まりました。
この調査は高崎山のサルを適正に管理するため大分市が毎年行っています。きょうは市の職員やボランティア合わせて30人が参加しました。調査員はB群が生息する山の中から寄せ場までの道に並び、目視でサルの性別や年齢などを確認しました。市では環境保護のため1200匹を目安に頭数を管理していて、調査の結果を受けエサの量を調整するなどの対策が講じられます。(ここまで35秒)(大分市高崎山管理センター藤田忠盛専門員)「活気があるような赤ちゃんが適度に生まれるような未来にわたって高崎山でサルが生活できるようになってほしい」(ここまで49秒)調査は来週水曜日までの5日間に渡り行われ、結果は年内に発表されます。
注目の記事
「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
