仙台管区気象台は20日朝、初霜と初氷を観測しました。初霜は平年より6日遅く、初氷は平年より3日早い観測です。

伊藤諒気象予報士:
「けさは穏やかに晴れまして、かなり冷え込みました。寒いです。こちらの草の表面、白くなっているのが分かります。霜が降りているんです」

最低気温が1.2度と、今シーズン一番の冷え込みとなった仙台市内ではけさ、河川敷の葉に霜が降りていました。

仙台管区気象台はけさ、初霜と初氷を観測しました。仙台の初霜は平年・去年と比べてともに6日遅く、初氷は、平年より3日、去年より11日それぞれ早い観測です。

市民:
「やはり寒さもだんだん厳しくなり、冬らしくなってきましたね」
「マフラーと、あと手袋も、クローゼットから引っ張り出しました」

予想最高気温は、仙台などで11度、大崎市古川で9度など、日中も11月下旬から12月上旬並みの寒さが続くため、体調の管理に注意が必要です。