16歳未満の少女のみだらな姿を撮影するなどしたとして、山口県警山口南署は19日、山口市矢原町の教員の男(36)を、児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕しました。

警察の調べでは、男は11月2日午前10時ごろ、男の自宅で、16歳未満の少女のみだらな姿をスマートフォンで撮影。また16日午後2時20分ごろ、少女にみだらな姿を撮影し、映像を送信するよう求めた疑いが持たれています。

18日に少女の保護者からの届けで、被害が発覚しました。警察の調べに男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察で、事件のいきさつや余罪を調べています。

山口県内では19日、岩国市内の県立高校教頭の男(54)が、勤務先の女子高校生の体を触ったとして、不同意わいせつの疑いで逮捕されています。