ヨダファーム 功刀隆行さん:
「暑さの影響を受けてしまってこうやって形があばれるとか、形が悪くなってしまったものをお料理に使っております」

きっかけは、品質に問題はないものの形や見た目から出荷できない規格外のトマトを有効利用しようというSDGsの考えです。

ヨダファームは約4000本のトマトの苗を育てていますが、今年は夏場に猛暑が続いた影響で秋に実が割れる被害が大幅に拡大し、10月の収穫量は例年の20%から30%に落ち込みました。

ヨダファーム 功刀隆行さん:
「ここにきてなかなかトマトを作れる温度ではないようになってしまっていて、どんどんそれが酷くなっているイメージ」

「規格外であっても味は引けを取らない」