前の町長の辞職に伴う青森県の三戸町長選挙が17日に投票が行われ、無所属で新人の沼沢修二氏が初当選を果たしました。

三戸町長選挙は無所属で新人の沼沢修二氏が3350票を獲得して、初当選を果たしました。

沼沢氏は元・町の職員で6月まで三戸中央病院の事務長を務めていました。

公約に、ふるさと納税の寄付金の上限を6億円以上にすることなど、7つの人口減少対策を掲げて支持を広げました。

初当選・沼沢修二氏(57)
「稼ぐ自治体、稼ぐ役場の構築を1番大黒柱として掲げてまいりました。三戸前進のために、スピード感と危機感をもって町政を大きく前に進めてまいりたい」

投票率は45.4%で、選挙戦となった前々回を24.82ポイント下回りました。