ゴミの出し方や分別方法について楽しく学ぶイベントが宮崎県都城市高城町で開かれました。

これは、住民のマナーアップを目的に初めて行われたもので、17日の大会には、地域住民およそ150人が参加しました。

大会は、地区ごとに3つのチームに分かれ、ゴミの出し方や分別を学ぶ競技を実施。

このうち、二人三脚のリレー形式で行われた競技では、参加者たちが拾った家庭ごみの正しい出し方を話し合いながら、指定された場所へと運んでいました。

(参加者)
「ごみを分ける勉強ができて楽しかった」
「少しでもごみの減量化など、そういったことに努めが出来ればいいかなと思う」

(高城地区第七自治公民館 田中浩一郎さん)
「収集されないごみが残っていたりすると、見た目もよくないし、みなさんが都城市が発行しているごみの出し方、分別の紙を、今一度、見直してもらって協力してもらえると助かる」

参加者たちは、交流を深めながら地域づくりについて理解を深めていました。