長野県内の公立の小中高校で、発達障がいと判断された児童・生徒が、これまでで最も多くなったことが分かりました。
調査は県教育委員会が公立小中学校のすべての児童と生徒およそ14万4800人と、公立高校の生徒4万1500人を対象に実施。
24年8月現在で、医師の診断や臨床心理士、児童相談所など専門機関の判定を受けている児童生徒数を調査しました。
それによりますと、小中学校が1万700人余り、高校がおよそ2190人となりました。
いずれも調査を始めて以降増え続けていて、最多となりました。(小中学校は2003年度、高校は2007年度)
小中学校では全体に占める割合は7.45%で、高校では5.29%でした。
症状としては、自閉症スペクトラム障がい(ASD)が最も多く、小中学校でおよそ4900人、高校で640人でした。
県教委は、通常の学級に在籍しながら一定程度、個別や小さな集団で指導を受ける「通級指導教室」を増やすなど支援を行っていくとしています。
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