岩手県内で食品の製造や流通に関わる企業の販売イベントが16日、JR盛岡駅で開かれ消費者と交流を深めました。

これは東北銀行と盛岡信用金庫、北上信用金庫が取引先の販路拡大につなげてもらおうとJR東日本東北総合サービスと協力して開催しているもので今年で9回目です。

JR盛岡駅2階の北側コンコースに一般の大玉の1.5倍となる大きさのリンゴ「大夢」や、臼ときねでついたあんこもちなど県内8社の自慢の商品が並びました。このうち「にごりワイン」を出品している紫波フルーツパークは駅利用者に試飲を勧めながら製法のこだわりなどを説明していました。

県内企業の自慢の商品が並ぶマルシェは17日までJR盛岡駅で開かれます。