鳥取県大山町の県道交差点で14日、大型バイクと乗用車が出合い頭に衝突し、大型バイクの男性が死亡した事故で、警察は男性の死因は、胸部下行大動脈断裂による失血と判明したと発表しました。

この事故は14日午後1時半頃、鳥取県大山町赤松の県道で、乗用車と大型バイクが出合い頭に衝突したもので、バイクに乗っていた兵庫県豊岡市の50代の男性が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

男性は複数台でツーリングしていたとみられています。

琴浦大山警察署は15日、男性の死因が、背部打撲傷に起因する胸部下行大動脈断裂による失血(推定)と判明したと発表しました。

現場の交差点は、信号機は無く、車側に一時停止の標識があったということで、警察が詳しい事故の原因を調べています。