お年寄りも安心して食べられるような工夫も。
生徒「骨を抜く作業が一番大変だった。小骨一つ残っててはダメなので、そこは徹底した」

245個の弁当を作り終えた生徒たち。早速、出来立てを一人暮らしの高齢者へ届けます。

生徒「心を込めて作ったお弁当です」

地域の人「いただきます。ありがとうございます」

地域の人「楽しみにしていました!こんなにいっぱい一回で食べられないから、きょうの夜も食べられるね!全部残さないでみんな食べます」

生徒たちが心を込めて作った弁当の味は?
地域の人「味もおいしい。ちょうどいい塩梅」

手渡した生徒「あんなに嬉しそうにしてくれていたので今まで頑張ってきてよかったです。出来ばえは最高です!200点!」


今年で30年目を迎えたこの配食活動。山辺高校では今後もこの活動を続け町に貢献していきたいとしています。
