あまりに非情な宣告でした。

矢野明希さん:
「(入院中)一人部屋のときに久しぶりにお母さんに会ったときに…、なんか…泣きはした」

入院中に母親とやりとりしたスケッチブック

余儀なくされた1か月の入院生活中、母親とやりとりしたスケッチブックには心の声が記されています。
「あきがんばってるよ 待ってて あきも大すき」
「早く会いたい ねえいつくるの 会いたい(×1億)」
「地獄から出たい」
「家に帰りたい」

矢野明希さんの母親 あずみさん:
「どうしよう より、気づいてもらえてよかった」
「とりあえず(病院で)聞こえてきた単語を調べて、知るところからでした」