10月、清里町には新しく4人の『地域おこし協力隊』が着任しました。

この日は、協力隊としてのこれからの活動などを、住民に知ってもらうためのセレモニーの日です。

4人の手元にあるのは、自分の特技や趣味が書かれた写真付きのトレーディングカードです。このカードを住民1人1人に手渡して、あいさつをします。

『地域おこし協力隊』の1人、浜田涼一さん26歳のカードには、自身のスキルに“英語のそれっぽい相槌”と記されていました。

(Q.英語のそれっぽい相槌…やってみてもらってもいいですか?)

清里町『地域おこし協力隊』浜田涼一さん(26)
「英語でなんと言ってるかわからないときに……“COOL”って言ったら流れるんですよ(笑)」

 平日の夜、目標をはるかに超える100人がホールに集まりました。

清里町『地域おこし協力隊』岩崎如月さん(25)
「大学1年生から6年間、卒業してからも2年間、子どもの居場所づくりを目的としている団体に所属していました」

 清里町『地域おこし協力隊』大野公大さん(37)
「ウィンタースポーツもやっています。主に私はスキーが"好き"で…スキーがすきーです!」

 清里町民の女性
「行動力というか、パワーに満ち溢れている感じで、私もなんか、一緒に頑張りたいなっていう風に感じました」「ちょっとなんか一緒に飲みたいなと思いました」

清里町民の男性
「四者四様ですごく楽しみですね」