現職と新人の一騎打ちとなった西桂町の町長選挙は11日の開票の結果、新人の堀内達也さんが初当選しました。
開票の結果です。

新人の堀内達也さん1612票、現職の山崎泰洋さん909票で、堀内さんが山崎さんに約700票の差をつけ初当選しました。
堀内さんは立候補表明が告示のほぼ1か月前の9月下旬で出遅れが懸念されましたが、新庁舎が町の財政を圧迫していると指摘して現職への批判票を取り込み、支出の見直しや子育て支援などを訴えて支持を広げました。

当選した堀内達也氏:
「高齢者の移動支援の充実等も図っていき、より良いまちづくりに向けて努力していきたいと思っております」

なお投票率は77.29%で前回を5ポイント以上下回りました。














