企業版ふるさと納税で宮崎市に寄付をした大手ビールメーカーに市から感謝状が贈られました。
大手ビールメーカーのアサヒビールは、「食文化の継承」をテーマに企業版ふるさと納税の寄付先を公募し、応募があった中から宮崎市を含む10の自治体に500万円ずつ寄付しました。
これを受け、11日は、宮崎市の清山市長からアサヒビール九州支社の相樂英希支社長に感謝状が贈られました。
市は、今月23日に行う市制100周年記念イベントの運営に寄付金を活用することにしています。
(アサヒビール九州支社 相樂英希支社長)
「農林水産業に携わる方が減っていっているという中で、食文化を継承していくためには、担う方々を育成するのに、ぜひ使っていただきたいですし、宮崎市全体の街の活性化にも使っていただきたいなという風に思っております」
今年度、宮崎市には、今回を含めて企業版ふるさと納税の寄付が11件あり、寄付額はあわせて2960万円となっています。
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