10月の衆院選で当選した新潟県関係の国会議員が、11日に開会した特別国会に合わせて初登院し、国政での意欲を語りました。
今回の衆議院議員総選挙で当選した県関係の国会議員は7人です。

最初に登院したのは、新潟1区で7回目の当選を果たし、衆議院の法務委員長に内定した立憲民主党の西村智奈美さん。

「法務行政、非常に課題が多いと思います。選択的夫婦別姓については野田代表の方から思いがあるとうかがっていますので、それらを含めて取り組んでいきたい」

今回の衆院選では、新潟県内の小選挙区で立憲民主党の候補が全勝。
全敗した自民党では新潟県関係の衆議院議員が7人から2人に減りました。

【自民党 比例北信越ブロック選出 国定勇人 衆議院議員】
「特に新潟県の有権者の皆さま方から抱かれてしまっている根強い不信感の払拭、一定の納得をいただけるような、ある意味、材料を私たちは提示していかなければいけない」

当選した国会議員は『内閣総理大臣指名選挙』が行われる本会議へ向かいました。














