「どんな形でも社会に戻りたい」後遺症と付き合っていく決意

 後遺症の影響で体調の浮き沈みを繰り返しながら暮らす倉田さん。それでもいつか看護師として再び働ける日を夢見ている。
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(倉田麻比子さん)「副作用や病気のイメージって治療したら治ると思う。でも私たちに共通しているの症状は『体質を変えられた感じ』。病気を『治す』というより『付き合っていく』という形になるから認識がすごく難しいなと思う。どんな形でも社会に戻りたいですね、本当に戻りたいです」