生産量が日本一の青森のりんごをもっと身近に感じてもらおうと、鹿児島市の小学校で7日、出前授業が開かれました。

この出前授業は、青森産のりんごの卸売りやPRを行う山口九州地区青森りんごの会が、旬を迎える今の時期に開いているものです。

7日は、鹿児島市の宇宿小学校の5・6年生183人が参加して、青森県はりんごの生産量が日本一であることや、農家おすすめの食べ方で皮ごと食べられるよう横向きで輪切りにする「スターカット」などを学びました。

授業の最後には、強い甘さが特徴の品種「ぐんま名月」と下敷きやシールなどのりんごグッズが贈られました。

「りんごのことをよく学べた」
「甘くて黄色くて一番気に入ってる」
「森の香りがする。スターカット試してみる」
「お母さんに頼んでりんごを買って食べたいと思った」

青森りんご出前授業は8日も鹿児島市の2つの小学校で開かれます。