Q追起訴の分で、性交の際に写真を撮った?
―間違いないです。

Qどんな写真?
―裸の写真です。

つづいて、ほかの裁判官による被告人質問が行われました。

Q何が申し訳ない?
―被害者と被害者家族にこの度の行為のこと、身体的な負担をかけてしまったことです。心の負担も。

Qどういう負担をかけた?
―体には、その年では耐えられない負担。心は年齢が上の男性と性交をしたという心のストレスを負わせてしまったことです。被害者の体は未熟なので、性交を行ったことで、痛いであったり、したくないことを言えなかったかもしれません。

家族には、子どもにそういうことをしてしまった申し訳なさ。大変申し訳なく思っています。一生取り返しのつかないことをした。元には戻せないと思っています。