実りの秋。米どころとして知られる名護市羽地(はねじ)で一面に田んぼが広がる「羽地ターブックワー」では、8月に植え付けた二期作米「ひとめぼれ」の収穫作業が始まっています。

日差しが照り付けるなか、農家の上原克章さんが、稲を刈るコンバインを田んぼに乗り入れ、たわわに実った黄金色の稲穂をテンポよく刈り取っていました。

▽上原克章さん
「二期作も非常においしい米ができていると思います」


上原さんによると今年は台風の影響をほとんど受けることがなく、順調に稲が育ち豊作だということです。

収穫された米は、今月中旬ごろに名護産の新米としてJAファーマーズマーケットなどで販売されます。(4日 羽地ターブックワー 岸本幸平)