着用率を上げようと、新潟市の高校生にJA共済連新潟から『自転車用ヘルメット』が贈呈されました。

県立新潟高校で5日に行われた贈呈式では、通学や部活などで自転車を使っている生徒162人にヘルメットが贈られました。

7月に警察庁が全国で自転車ヘルメットの着用率を調べたところ、新潟県は8.0%。
去年の全国最下位は脱したものの、“全国44位”と依然低い水準です。

「自分からヘルメットを買う機会がなかったので…。いただけると使ってみようと思うじゃないですか。それが僕は嬉しかったです」

「命は自分で守れるように、ヘルメットを被っていきたいと思いました」

新潟県では、自転車のヘルメット着用率をさらに上げていきたいとしています。