外国人観光客を狙ったいわゆる”白タク”行為の根絶を目指そうと、静岡県警は11月5日朝、静岡市でキャンペーンを行いました。
静岡市清水区の日の出埠頭で行われたのは、「白タク・白バス根絶キャンペーン」です。
県警では、2024年5月から清水港や熱海海上花火大会の会場などで外国人観光客を狙ったいわゆる”白タク”行為への取締りを強化してきました。
5日朝は、警察や中部運輸局の職員などが、清水港に寄港したクルーズ船の外国人観光客にチラシなどを配りながら正規の交通手段の利用を呼び掛けました。また、白タク行為を未然に防ぐため周辺を巡回しながら声掛けも行いました。
<清水警察署 増田明香地域交通官>
「静岡県警では、取締りと広報活動の両面で、きょう集まった関係機関と今後も推進していきたい」
県警の”白タク”行為への一連の捜査では、10月までに13人が摘発されています。
注目の記事
「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘

「どれだけ泣き叫んでも、本人は二度と目を覚ましてくれない」24歳の息子を奪われた両親…受け入れられない現実【小樽飲酒運転事故から1年《第1部》】

「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て
