蓮川は「持っている」
秋葉監督:もうこんなに幸せな時間はなかったし、全員にとってポジティブでしかない、非常に感動とエネルギー、自信ややる気に満ち溢れるような素晴らしい空間でしたから、やはりこういうのは何度味わってもいいと思ってますんで、またこういうことがどのステージ行っても味わえるように、タイトルにこだわりながら、来年以降もリーグもあれば、ルヴァン杯もありますし、天皇杯含めて、いろんなタイトルは取れるチャンスあると思いますから、そういったところに向かって、一つ一つまた必死にやっていくことによって、またこの景色が見れるように、優勝こそ、ここで決めれましたけど、昇格もホームで決められるチャンスありましたから、すべてタイトルを取るだとか、そういう時はホームでやっぱり取れるように、また全全員でこのスタジアムの空気感を大事にしながらやっていきたいなって思ってます。
Q.蓮川選手のゴールは、結果的に優勝弾という形になりましたが、守備面でもかなりタフに戦っていたと思う。その評価は。
秋葉監督:(蓮川選手は)持ってますね。プロ初ゴールがこの優勝決定弾なんで、出来過ぎてるぐらいだと思ってますし、おそらく彼には忘れられない日だったと思いますから、だからこそこの成功体験だとか、喜びだとか、光景だとか、景色みたいなものを忘れずに、よりもっともっと精進できるように。持っているポテンシャルはとんでもない持ってますんで、あとはコンスタントにだとか、よりそれがJ1のレベルで、だとか、本人たちもわかってると思いますんで、ぜひ日本を代表する選手になってほしいなというふうに思ってます。

Q.最終節熊本戦への意気込みを
秋葉監督:あんまりハードルを上げすぎると大変なると思います。2日間しっかりで休んで、まずは緩くならないように、もうすべてが昇格も、タイトルを取ることできましたから、一番こう緩みがちになることが一番懸念されて、それは怪我につながるとか当たり前ですけども、また超満員のスタジアムになる中で、時間とお金使ってきてくれるサポーター・ファミリーがいるわけですから、それに見合っただけの空間にしなきゃいけないですし、プレーをしなきゃいけないと思ってますんで、そのゲームのクオリティをしっかりと確保できるように、また2日間休んだ後、ネジを巻き直して、最後の1週間、いつも通り最高の準備を1日1日に大事にしてしながら、また最後ホームで勝って2024 シーズンが終われるように、みんなで1日1日を大事にしてやっていきたいなと思います。
Q.先週の試合に続いて、スコアレスの時間がすごく長く続いて、どちらも手に汗握る展開の試合だったのかなと思う。ただ、秋原監督はよく「スコアレスの時間が長く続いてもこっちは絶対にこじ開ける力がある」というようなことをおっしゃられているがきょうの試合もそのような感覚で見守っていたのか