―――2022年12月16日に開業する、星野リゾートの「リゾナーレ大阪」は、「ハイアットリージェンシー」の中に「星野リゾート」ができる。ホテルの中にホテルができるって、今まで聞いたことがないような話です。
ハイアットリージェンシー大阪は、300室以上ある大きなホテルです。建てられたときには、それなりの市場規模があって、そこに見合うように建てたわけです。ただコロナ禍において、大きく需要が変化しているのと、今後のことを考えたときにも、ビジネスで出張する人より観光客の方が伸びてくるんですね。一つの建物は何十年も使えるんですが、マーケットは変化していくんです。
大阪は供給過剰で、ホテル競争は大変ですから、300室をどうやって埋めていくかというときに、二つのブランドがコラボレーションしていく。ハイアット大阪が強い市場もあれば、リゾナーレは全く違った市場に強いんです。子ども連れやファミリーに強いブランドなんです。この2つが協力することによって、300室全体が埋まるような手法を私はトライしてみたいと思って、今回スタートさせました。
―――ホテル業界ではこういったことって他でもやっていますか?
日本では一番新しいです。コロナ後もマーケットが大きく変わってくる中で、私は一つの考え方としてあり得ると思います。多くの部屋を持っているホテルがいくつかのブランドで一緒になって埋めていくっていう作戦は、これがうまくいくと、もしかして他でも採用していただくチャンスがあるんじゃないかなと期待しています。
―――何か、フードコートでいろんなものを食べられるみたい。
おっしゃる通りです。まさに社内ではそういう説明しているんですけど、外の方でおっしゃった方は初めてです。ホテル内にある「アトリエ」には「レッジョ・エミリア教育」という、今ニューヨークとパリでも非常に注目されている子どもの想像力を高めるという教育プログラムをそのまま持ってきていて、日本初・最大面積のアトリエを作っています。
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