
「マツタケをみんなに知ってもらったり、体験してもらいたいということで昔からやっておりました」
「まずは収穫を体験してもらって、いいものは出荷して、はねだしをちょっとビニール袋に入れて持って帰ってもらった時もあります」
村長によりますと、特産品について知ってもらい、親交を深める目的だったということで、入場料は取らず、マツタケの代金も徴収していなかったということです。
村によりますと地元選出の宮下一郎衆議院議員も2回参加したことがあるといいます。
下平村長:
「(利益供与の目的は?)そんなつもりは全くないです」
「私としては少しでも村のためにと宣伝のために使わせてもらったんだけど、それはちょっとまずいよという意見もあったととらえて気を付けたいと思います」

村では、今年の開催は見送り、今後も控えたいとしています。
県のコンプライアンス・行政経営課では、「県職員の参加は確認しているが、詳しい内容については今後聞き取りをした上で対応したい」としています。














