▽訪問先の事業所で 眞榮田純義さん
「家族に介護負担をかけたくないという僕の強い思いがあって、そのことをパートナーに相談したら、“一緒に訪問看護ステーションを立ち上げよう”という感じで、僕たち自身も分からないことだらけなので」

同業者に挨拶に訪れた眞榮田さん

▽訪問先の看護ステーション代表者
「こうやって連携をとるのが大事だと思う。色々な事例を共有しても良いのかなと。 “どこかないですか?” と聞かれた時に、“ちゃんぷるーさんがありますよ” と言えたら」

「今、どこまで(体の)機能があって、会社でどうやっていこうとかは?」


▽眞榮田純義さん
「機能は僕の体ですか?右手はグーパーは厳しい感じで、左はまだグーパーできてちょっと動く。足も、何か支えがあれば立てるくらいです」

眞榮田さんが、 ALSと診断されたのは2年前。医師からは「3年から5年の余命」と告げられました。